100年企業への挑戦

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代表挨拶

「人と機械が共生する世界をめざして」

 少子高齢化を因とする労働人口の減少を余儀なくされている我が国にとって、ものづくりの現場においてもその影響は避けることができません。これまで以上のスピードで生産現場の自動化、機械化は進んでいくものと思われます。世界的に見ても、先進国はもちろん、新興国でも人件費の高騰などを理由に「人」から「機械」への自動化の流れは増しております。

 しかし、当然ながら重要なことは、その機械やシステムをつくるのは私たち「人」であるということです。機械が機械をつくるのではなく、そこに存在する「人」たちが考え、創意工夫し、汗を流し、試行錯誤を重ねることで、最高で最適な機械やシステムが完成するのです。「人」と「機械」の高次元での共存・共鳴こそが、これからの産業社会の理想の形であると考えております。

 私たち光伸は昭和22年の創業以来70年にわたり、機械部品と自動化装置の製造に携わってまいりました。これまで築き上げてきた実績と信頼、磨かれた技術力と対応力を最大限に発揮し、日々変化するお客様のご要望に応え続けていきます。

 お客様と共に、課題を見つけ、解決策を生み出し、生産現場で働く方々にとって優しく、高生産・低コストを実現する自動化装置・FAシステムを提供し、より豊かな社会の創造に貢献いたします。

代表取締役 後藤 晋司